2012年5月12日土曜日

「切り替え可能なグラフィック」で「省電力GPU」への変更が保存されない

HP dv7には「切り替え可能なグラフィック」という機能があり、高機能なグラフィックと省電力GPUを使い分けることが出来ます。

Catalyst Control Center でスイッチャブル・グラフィックスの GPU を切り替える方法 - HP カスタマー・ケア
http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/document?lc=ja&dlc=ja&cc=jp&docname=c03158847

ところがウチの環境では、省電力GPUに設定してみても保存されず、パソコンを再起動するとハイパフォーマンスに戻ってしまう状態でした。

そこでドライバの削除や再インストールを試すと、古いバージョン(8.830.6.1000)だと問題ないようでした。

このまま使ってもいいのですが、せっかくなので現時点で最新のドライバ(8.882.2.3000)にすると、やはり保存されません。
(Radeonを無効にしてもパソコン起動時に復活してしまう感じ)

で、あれこれ試したところ、スタートアップにある「CCC.exe」を外して何度か再起動してみると、うまく保存できるようになったみたいです。
(またはCCCの設定にある「バッテリーか同時に省電力GPUを自動選択する」のチェックを外したことかも)
きちんと解決したかわかりませんが、とりあえずこれで様子を見みようと思います。


備考
最新のバージョンでは、サービスで「AMD External Events Utility」を有効にしておかないと、グラフィックを切り替えることが出来ないようでした。

備考2
スタートアップにあるグラフィック関係のものは、igfxpers.exeだけ残して他(ipfxtrayやhkcmd)は停止させました。何か問題があったら戻す予定。

備考3
HPからダウンロードできるdv7用グラフィックドライバにはAMDとインテルHDグラフィックスの2種類あるのですが、通常はAMDのほうをインストールすれば良いです。

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